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与謝野のアソビビールが発酵レモンサワー 宮津レモンを皮ごと使う

「天橋立レモンサワー」(提供=ローカルフラッグ)

「天橋立レモンサワー」(提供=ローカルフラッグ)

 与謝野町のクラフトビールブランド「ASOBI BEER(アソビビール)」を手がけるローカルフラッグ(与謝野町下山田)が8月1日、宮津市産レモンを使った新商品「天橋立レモンサワー」を発売した。

醸造士の中村貴大さん(提供=ローカルフラッグ)

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 同商品は、宮津市産の「宮津レモン」を100%使った発泡酒。350ミリリットル缶入りで、アルコール度数は4.0%。希望小売価格は660円(税込み)。ASOBI BEERがビール造りで培った発酵・醸造技術を生かし、レモン果汁や果皮、麦芽、与謝野町産を含むホップを組み合わせた。

 同社によると、皮付きレモンとレモンジュースを一緒に発酵させることで、レモンの香りや皮由来の苦み、丸みのある酸味を引き出したという。原材料には麦芽も使い、一般的なレモンサワーとは異なる、ほのかなコクと自然な甘みを持たせた。

 パッケージには日本三景・天橋立の風景とレモン畑をモチーフにしたデザインを採用。丹後を訪れた観光客の土産需要も見込む。

 宮津レモンは、冬に雪が降る宮津市で地植え栽培される国産レモン。温暖な気候を好むレモンを寒冷地で育てるため、特に幼木の時期には防寒対策を行うなど工夫を重ねているという。同商品ではノーワックスのレモンを使い、果汁だけでなく果皮も活用した。

 「ASOBI BEER」は、与謝野町で栽培するホップを生かしたクラフトビールブランド。2024年3月には醸造所「BREWERY & PUBLIC HOUSE TANGOYA」(与謝野町)で自社醸造のクラフトビールの販売を始めた。ローカルフラッグ(与謝野町)はクラフトビール事業のほか、地域事業や企画・プロデュース、まちづくり事業などを手がける。2025年には京都府主催のビジネスコンテスト「KYOTO Next Award 2025」で最優秀賞に選ばれた。

 醸造士の中村貴大さんは「ビールらしいお酒だけでなく、もっと多くの人に手に取って楽しんでもらえる面白いお酒を作りたいと思い、醸造した」と話す。「皮付きレモンとレモンジュースを一緒に発酵させることにより、ほのかなレモンの香りと丸い酸味が特徴的な飲みやすいレモンサワーになった」とも。

 希望小売価格は660円。TANGOYA(与謝野町)、HASHIGOYA(宮津市)、道の駅 海の京都 宮津「まごころ市」(宮津市)を中心に、ASOBI BEER取扱酒販店・飲食店、公式オンラインショップなどで販売する。飲食店向けにはケグでの販売も予定。

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