吉津公民館(宮津市須津)で8月14日、「吉津SUMMER FESTIVAL(サマーフェスティバル)」が開催される。
同イベントは、約18年前まで行われていた地元の盆踊り大会のにぎわいを増やそうと、当時の青年会が有志のバンドマンらを呼び込んで企画したのが始まり。地域の少子高齢化が進む中、若者や家族連れが集える場として毎年開催を重ね、今年で17回目を迎える。コロナ禍を経て、近年は同公民館の屋内スペースも活用しながら、地域内外から多くの人が訪れる夏の恒例行事として親しまれている。
当日は14時30分から、与謝野町出身の「りょうちむ」、京都北部出身の「LOOKLIKE」によるミュージックライブや、吉津地区出身者による筆文字パフォーマンスが行われる。ステージではほかにも地元小中高校生のダンスチーム「BLOOM.」「千鳥」「White-Sis」のダンスをはじめ、「畳屋辰蔵 杉本畳店」(宮津市住吉)の店主による音楽ライブ、ゲストアーティストによるライブパフォーマンスなどが繰り広げられる。
19時からは、地域の伝統である盆踊りを実施。地元の講習会を経て参加する「宮津踊り」をはじめ、地域住民、来場者が一体となって踊りを披露する。来場者全員にビンゴカード1枚を進呈し、盆踊りに参加した人にはビンゴ大会の抽選券も追加で進呈する。浴衣で来場した人には、会場内で使える500円分の金券を先着順でプレゼントする。
会場外では模擬店が出店し、焼きそばやフランクフルト、チュロス、浜焼きなどを金券制で販売。スーパーボールすくい、ストラックアウトなど子ども向けのゲームコーナーも設ける。
吉津青年会会長の廣野祐太さんは「かつて子どもだった世代が大人になり、今も地域を盛り上げようと手探りで続けてきたイベント。何もないと言われがちな地域だが、地元の若者や有志が集まれば面白い空間が作れることを感じてほしい」と話し、「昔のように熱気あふれる祭りにしていきたい。伝統の盆踊りも絶やさず継承していければ」と意気込む。
開催時間は14時30分~20時(ビンゴ大会は19時30分~)。入場無料。来場者用駐車場は近隣の約100台分を用意する。