京丹後市のアウトドアサウナ施設「蒸-五箇サウナ-」(京丹後市峰山町鱒留)が10月18日、開業4周年を記念したイベント「集落まるごと健康ランド」を同施設と施設前の大路公民館で開く。
同施設は2022年11月、築120年の古民家の納屋を改装して開業した。貸切サウナを中心に運営し、昨年も3周年に合わせて同様のイベントを開いた。イベントは利用客への感謝を伝える場であり、同施設が目指す「集落まるごと健康ランド」の姿を示す場にも位置付ける。
当日は施設のサウナに加え、畑にテントサウナ2基を設ける。長野県産のシラカバの葉を束ねたヴィヒタを使う「ヴィヒタサウナ」、サウナ・米ぬか酵素風呂施設「ぬかとゆげ」(峰山町)の協力による、発酵させた丹後産米ぬかを体に塗る「米ぬかサウナ」、京丹後産の塩「丹後絹塩」(網野町)を体に塗る「塩サウナ」の3種類を用意し、違いを比べられるようにした。サウナは最大5時間半利用できる。
大路公民館の畳の間では「もみほぐし」の施術を行う。昨年より施術者を増やし、より多くの参加者に対応する。食では、集落で取れた新米をかまどで炊き、「黒部とうふthisway」(弥栄町)が丹後産食材を使ったフードを販売する。
代表の足立樹律さんは「お客さまに感謝を伝えるイベント。飲食店やリラクゼーション、図書館、宿泊などいろいろなものを集落に点在させ、巡ることができる『集落まるごと健康ランド』をつくっていきたいと考えている。今はサウナだけだが、一日だけでもそれを体験できる日をつくりたいと思った」と話す。「10月のこの時期は集落の新米が食べられる。米も楽しんでほしい」とも。
足立さんは「普段は貸切サウナで営業しているので、1人、2人で来るには金額が高いかもしれない。今回は1人からでも参加できる値段にしているので、気になっていたけれど来られなかった人にも、ぜひ来てほしい。丹後や但馬、舞鶴・福知山など近隣の人にも来てほしい」と呼びかける。
開催時間は10時30分~17時(サウナ利用は16時まで)。サウナ入浴料は、一般=4,200円、京丹後市民=3,700円。もみほぐしやフードは別料金。定員は40人。予約はウェブサイトで受け付ける。