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京丹後「日本一短いアーケード」で夏祭り 夏の定番に、子どもと楽しんで

(左から)山添彩花さんと貴也さん

(左から)山添彩花さんと貴也さん

 「日本一短いアーケード」とされる商店街「御旅市場」(京丹後市峰山町御旅)で7月12日、夏祭りイベント「ソエルフェスタ」が開催される。開催は2回目。

昨年の様子(提供=ソエルフェスタ実行委員会)

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 実行委員会を務めるのは、同商店街内にある観葉植物店「SoeruGarden.(ソエルガーデン)」店主の山添貴也さんと彩花さん夫婦。昨年、同店1周年祭を開催しようと考える中で、「自分たちだけで盛り上がるのではなく、地域に還元したい」と同イベントを企画した。同商店街出身の貴也さんは「自分が子どもだった時のにぎわいを知っているからこそ、地元の人と交流できる場を作りたいと思った」と話す。

 今回は、飲食店やワークショップなど16店舗が出店する。2人がイベント出店する中で出会った飲食店やハンドメード作家、ワークショップ出店者などに声をかけて集めた。

 「今回目玉になりそうなのは、スイーツなどで出店する『京花食』(与謝野町)と峰山高校の生徒がコラボして『疲労回復スイーツ』を販売するブース。高校生の探究活動の発表の場になれるのがうれしい」と貴也さん。「丹後ちりめんの『たてつなぎ』(大宮町)の人気商品『カップちりめん』を体験できるブースもある。丹後の伝統産業に触れてもらえたら」とも。

 実行委員会では、無料の縁日ブースを設けるほか、子ども向けのワークショップやミニゲームを用意する。2人は「小さい子どもと一緒に家族で楽しんでもらえたら」と話す。

 縁日ブースでは、峰山高校の生徒がボランティアスタッフとして来場者に対応。「子どもたちにとっても、大人より年の近い生徒の方が親しみやすい。高校生にとってもいい経験になると思う」と彩花さんは話す。

 実行委員会では前回の反省を生かし、救護スタッフを増やし、駐車場を用意する。彩花さんは「前回は、自分が看護師資格を持っているからと1人で救護室を担当した。今回はボランティアの看護師に来てもらうので、安心して来てもらえたら」と話す。貴也さんは「前回は路上駐車もあり、小さい子どもを連れていると危ないと反省した。近隣企業の駐車場を借り、会場やチラシで案内する」と話す。

 今後について、彩花さんは「毎年夏になると地元の祭りを思い出すように、このイベントを思い出してもらえるように続けていきたい。『御旅市場の夏祭りと言えば』という定番のイベントになれたら」と話す。

 開催時間は10時~15時。雨天決行。入場無料。

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