温泉施設「宇川温泉よし野の里」(京丹後市丹後町久僧)に併設するレストラン「UMI&YU(ウミトユ)」がオープンして、6月10日で2カ月がたった。
店主の田野南海斗さんは舞鶴市出身。調理学校卒業後、大阪で炭焼きやパスタなどを提供する店で働いた後、同店の求人をきっかけに京丹後に移住した。同店は洋食を提供しており、現在はトマトベースやオイルベースのパスタが楽しめるランチセットと、ワイン専門店「Wine & Coffee YOiNE」(ヨイン)(大宮町)がセレクトしたワイン、「WEEKENDERS COFFEE」(京都市下京区)から取り寄せるコーヒーを提供する。田野さんは「当初はオープンサンドなどのカフェメニューを提供していたが、温泉施設の中ということもあり、ランチの需要が高かった。現在もメニューは模索中」と話す。
「平日は温泉に来る人が少なく、休日は県外からのお客さまが多い。温泉とレストランで人の流れを作りたい」と田野さん。「窓から海岸線がきれいに見えるなど、景色が最高の場所。まずはお客さまに来てもらって、求めるものを理解して料理を作りたい」とも。
同店では施設の宿泊客向けに朝食も提供している。田野さんは「夜営業を期待する声もある。景色と一緒に、コーヒー、ワイン、パスタを楽しんでもらいたい。今後は地元のものを使ったメニューも作っていきたい」と意気込む。
営業時間は11時30分~15時30分。木曜定休。