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京丹後で恒例「サウナ祭」 450人来場、世代を超えて楽しめる場に

集合写真(提供=タンゴサウナ祭)

集合写真(提供=タンゴサウナ祭)

 サウナイベント「タンゴサウナ祭」が6月6日・7日、キャンプ場「天女の里」(京丹後市峰山町鱒留)とアウトドアサウナ施設「蒸-五箇サウナ-」(峰山町)で開催された。主催は同サウナ施設。

サウナグッズを懸けたじゃんけん大会の様子(提供=タンゴサウナ祭)

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 2023年に初めて開催し、今回で4回目。当日はサウナ利用客が230人、飲食ブースなどの利用客200人の、合わせて450人が来場した。サウナ客のほとんどが京都市内、大阪府、兵庫県からの参加だった。

 同イベントは、もともと集落で行われていた七夕祭りが、高齢化やコロナ禍の影響でなくなったことを受けて企画した。「蒸-五箇サウナ-」支配人の足立樹律さんは「なくなった七夕祭りを復活させたいと思い、自分たちでできることはないかと考え、『タンゴサウナ祭』を始めた。今年のテーマは『あったか~い交流』。地域の内外の人が緩やかに交流できる場を目指した」と振り返る。

 会場には京丹後のクラフトジン「舞輪源」(弥栄町)や「丹後絹塩」(網野町)などを使った7基のテントサウナを用意。「蒸-五箇サウナ-」や当日設営する「SONNA SAUNA(ソンナサウナ)」(京都市右京区)のログハウスサウナも開放した。飲食ブース「天女食堂」はサウナに入らない客も利用できた。京丹後の飲食店やショップを中心に、ジェラート店「ミルク工房そら」(久美浜町)やスパイスカレー店「THE SPICE Co,」(久美浜町)、ジビエ料理店「跡理」(弥栄町)など20店以上が出店。市外からは、サウナバッグを販売する「KAZEWO」(大阪府東大阪市)や漢方薬局がプロデュースするサウナ向け漢方ブランド「蒸養堂」(京都市西京区)なども出店した。子ども連れ客も来やすいようにベビースペースや京丹後の子育てサークル「ゆるりら」の子ども見守り、木工体験や射的ブースも用意。当日の運営には、関西大学や立命館大学、大阪公立大学の銭湯・サウナサークルも協力した。

 参加者からは、「一人で参加したが、サウナ内で客同士で会話ができて楽しかった」「参加者も出店者も温かくいい人たちだった」「いろいろなご飯を楽しめた」「雨でも楽しめるようにポンチョの貸し出しやテントの設置などが工夫されていて良かった」「ベビースペースがあり、ありがたかった」などの声が聞かれた。

 足立さんは「大きな問題もなく、楽しんでもらえて良かった。集落の人も来てくれて、参加者との交流が生まれたり、子どもたちが川で楽しそうに遊んでいたり、『こうなったらいいな』が実現できてきた。これからも続けていきたい」と意気込む。

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