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与謝野町で「ヨサノガーデンフェス」 与謝野駅100周年祝う、花火も

与謝野駅100周年委員会の高橋友樹さん(左)と委員長の山崎哲典さん(右)(提供=与謝野駅100周年委員会)

与謝野駅100周年委員会の高橋友樹さん(左)と委員長の山崎哲典さん(右)(提供=与謝野駅100周年委員会)

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 「ヨサノガーデンフェス2025」が7月12日、与謝野駅前広場(与謝野町下山田)で開催される。主催は与謝野駅100周年委員会。

イベントのチラシ

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 今年で開業100周年を迎える与謝野駅。同委員会は100周年を機に駅前を盛り上げようと、2年前に地元区長や与謝野駅前に本社兼ブルワリーを構えるローカルフラッグ(与謝野町)のメンバーなどが立ち上げた。イベントは活性化を目的として昨年より開催し、今回で4回目。

 当日は、ベトナム料理店「静庵(しずかあん)」やチョコレート店「KANABO」(以上、与謝野町)など、丹後地域の飲食店を中心に20店が出店。同駅に留め置く「京都丹後鉄道」の気動車の車内を飲食スペースとして開放する。開放時間は15時~17時30分。丹海バスは同日、特別にボンネットバスを展示する。ほかにも、イベント会場全体を使った「謎解きイベント」も行う。20時からは花火500発を打ち上げる予定。

 同委員会の山崎哲典委員長は「2年前からこの日のために準備を進めてきた。私たちの願いは、与謝野駅を次の100年へとつなげ、この場所から地域に活気を生み出していくこと。花火も打ち上げるので、大勢の人に見ていただき、この瞬間を一緒に分かち合えれば」と意気込む。

 同委員会の高橋友樹さんは「イベントを始めてから、駅前で店を出店したいという声が上がるなど、変化の兆しが見えてきた。花火は地元企業から協賛をもらって打ち上げる。たくさんの人の応援が詰まった花火を見にきてほしい」と呼びかける。

 開催時間は15時~20時30分。公共交通機関での来場を呼びかけている。駐車場は「下山田公民館」「糸井税務会計事務所」「欧風ダイニングクッチーニ」「与謝野町立山田小学校」に用意する。

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